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FuKuSHi Fes Niigata_2019 10/13~14 で行われるワークショップの一つ、知的・発達障がいの疑似体験コーナーについてお伝えします。
 山形の知的障がい者理解啓発隊「花笠ほーぷ隊」より講師二名を招き、クイズ形式で体験者は紙に書いて答えていき、自分の理解の仕方と当事者の理解の仕方の違いを体験したり聴覚過敏の体験と、感覚鈍麻の体験を通して障がいのある人たちがどの様に感じているかを体験します。知的障がいや発達障がいのある人たちの個性的な行動や感覚を楽しく分かりやすい「疑似体験」を通し、障がいの特性を知っていただきたいと思います。2日間の開催期間中1日2回の疑似体験講習、各1時間半コース、参加費1,000円を予定しています。興味のある方は是非参加して頂き彼らのよき理解者(サポーター)となってもらえるように願っています。
 
担当 笠井
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# by omofuku | 2019-09-29 19:39 | fes 2019 企画 

NIIGATA-JIN project撮影会

フォトグラファー たかはしじゅんいち による
NIIGATA-JIN project撮影会を開催ます。


現地でフラッと立ち寄って頂けますが、撮影人数に限りがあるため、
事前予約をお勧めします。Facebookメッセンジャーでご連絡ください。
現地でお待ちしております。



NIIGATA-JIN project, 新潟人プロジェクトについて

1989年から19年にわたりニューヨークで、フォトグラファーとして生活してきた。個性と同時に西洋にない表現や文化背景を問われたりしてきました。そして、 日本の、新潟生まれの男としての自分自身のアイデンティティについて考える様になりました。
自分とは何か?と言う問いの中に、新潟で生まれたこと、18歳の多感な時期まで過ごしたことは決して小さくありません。でも、新潟人ってどんな人?18歳までしか住んでいなかった自分には分かるはずもなく、それを探すプロジェクトでもあります。
出来るだけたくさんの新潟生まれの方、新潟に縁のある方々を撮っていく中できっと見えてくるものがあると思います。
2007年よりライフワーク的に市井の日本人の方々を撮り続けています。既に1000人を越えているNIPPON-JINもこれからも続けていくつもりです。世界の中の日本人、日本の中の新潟人を撮ることで発見し、人生の「縁」を繋いで学んでいければと思っています。
人を撮る写真家として、そして一人の日本人として、一生のうち、1億2000万人の中の何人と関わり合えるのだろうか。家族、友達、知り合い、仕事関係者など、縁が出来たり、出会ったり、通り過ぎたり。。。 ニューヨークに居る仲間に「今」の日本人を説明しようとした事は何度もある。でも自分自身良く分かってない事を文化背景の違う人に説明など出来る筈もなく。。。「A picture is worth a thousand words.」「Seeing is believing」=「一枚の写真は千の言葉の価値がある」「百聞は一見にしかず」 説明が出来ないのであれば、撮って、集めて、見てもらおう。説明するのではなく沢山の日本人の写真から感じてもらおうと日本人を撮り始めた。 様々な日本人の姿を見ていると、沢山の説明よりも、自然と見えてくるものがないでしょうか? この写真群と向かった時に、今の日本人の存在と現在だけでなく、日本人の個性、多様性、可能性を感じて貰えたら嬉しいです。

(撮影会について追記)
まず撮影参加にはモデルリリースにサインを頂いています。写真展や写真集、広告などの写真の使用の許可を頂く為です。そして、今後Project継続の為に 2回目以降の参加はこれから有料10000円を頂く事にしました。 継続の為にご協力頂けたら幸いです。 撮影後、色調整、肌のレタッチ、サインをした最大A3 Inkjet Print(写真展使用と同じものです)を10000円で販売します。

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# by omofuku | 2019-09-27 15:17 | 未分類